ハワイ火山国立公園

Hawaii Volcanoes National Park

Volcano Natinal Park

Hawaii Volcanos National Parks

世界で最も活発な火山であり、流れる溶岩を近くで見ることができることでも人気がある。 1916年に設立され、1987年にはユネスコの世界遺産に登録されている。
営業時間:24時間
料金:$10(車1台にあたりの料金;7日間有効)
  :$5(歩きで入園する場合;7日間有効)

Entrance

公園へのアクセス

車に乗ったまま園内をまわることが出来るので、車で行くのが一番。 運転が不安な場合は現地ツアーを利用。 本数は少ないものの、路線バス Hele-On Bus のヒロ~カウを走る路線がボルケーノを通る。 ハワイ島へはハワイ島へのアクセスを参照。
Right image from NPS

各地から所要時間

ヒロから:約45分(30マイル)
カイルアコナから:約2時間半(96マイル)
ワイメアから(ヒロ経由):約3時間(125マイル)

宿泊施設

公園内に Volcano House Hotel がある他、近くの Volcano Village にはB&Bが多くある。 園内にはキャンプエリアあり。

流れる溶岩を見るには

場所

Chain of Craters Road を下っていき、駐車スペースからさらに海岸線のトレイルを歩くた場所で流れています。

タイミング

時期によっては、トレイルの近くには流れていないこともあります。 公園のスタッフの判断で安全な場所がトレイルになる為、コースもときどき変わります。 トレイルの近くに流れているときは、昼間でも見ることができますが、 遠くの斜面に流れているときにしか見られない場合は、夜暗くなってからになります。

Lava

持ち物

流れる溶岩を見るには、これらのものを持参、着用することが勧められています。 懐中電灯は夜にトレイルへ出かける場合は必需品。 街灯などは一切ないため、戻れなくなります。 ビーサン、ショートパンツという人も多く見かけますが、万が一のことを考えると危険です。

注意事項

火山ガス

流れる溶岩を見に行かなくても、園内には火山ガス (VOG) が出ている場所が多くあります。 妊娠中の方、心臓の弱い方、幼児には影響が大きいと言われていますので、リスクがあることを覚悟しなければいけません。

ネネ

園内にもハワイ州の鳥「ネネ」が生息しています。 エサをあげることはもちろん厳禁。 また道路を横切ることがあるため、車の運転には注意が必要。

園内の見所 - Kilauea Caldera

POINTS OF INTERESTS

Visitor Center

Kilauea Visitor Center

公園の入り口を入ると右側にあるビジターセンター。 溶岩の危険性に関するビデオが上映されるほか、本など火山に関するアイテムが揃う売店も併設。 火山の状況をここで確認することができるので、 初めて来たらまずここに立ち寄ることをお勧め。
営業時間は 7:45 am - 5:00 pm。

Sulphur Banks

ビジターセンターから半時計回りにカルデラをまわると最初にあるポイント。 地面から火山ガスが放出されている。

Steam Vents

Steam Vents & Streaming Bluff

駐車場のすぐ脇に蒸気が出ている大きな穴が2箇所ある。
写真はカルデラの端の部分。 駐車場から少し歩くと、この崖に沿って蒸気が出ている場所に着く。 穴だけ見て次へ行ってしまう人も多いが、近いのでぜひ歩いては。 カルデラ、クレーターを一望できる。 ここは多少、臭いはするものの、日本の温泉街に比べればそこまで気になるレベルではない。

Kilauea Military Camp

現役、退役した米軍関係者が利用できる施設。

Jaggar Museum

Thomas A. Jaggar Musesum

ジャガーといっても車ではなく博士のこと。 火山や研究活動に関する資料が展示されている。 研究所は1912年に設立され、現在も火山の状態を観測しており、研究も続けられている。 クレーターを見渡せる展望台もある。 写真は将来のハワイ島がこんな形になるという予想図。 溶岩が流れ続ければ、こういう形になるらしい。
営業時間:8:30am - 5:00pm

Southwest Rift

Southwest Rift

ジャガーミージアムから Crater Rim Drive をさらに進むと、一見なにもない場所がある。 駐車スペースも数台ほどのマイナーなポイント。 ここは大地の割れ目が見られる場所。 この割れ目、キラウエア山の頂上から海岸線まで続いているという。 また反対側はカルデラの崖まで歩いていけるが、柵がないので注意。 また Halemaumau Ctater の風下になるため、火山ガスにも注意とのこと。

Halemaumau Crater

Halemaumau Crater

かつては溶岩湖だったところで、深さ280フィート(85メートル)、直径3000フィート(915メートル)もある巨大クレーター。 火山の神「ペレ」の家とも言われている場所。 この巨大な穴に赤い溶岩が湖を作っていたと思うと、それは想像の範囲を超えているような気がしてしまう。 ここは駐車場からクレーターまでの間にいくつも火山ガスが出ている穴がある。 ハレマウマウクレーターの大きな写真はこちら。

Keanakakoi Crater

Keanakako'i とは "cave of the adzes"(直訳:手斧の洞窟)という意味。 かつてネイティブハワイアンはここで取れる上質の石を道具に使っていたという。

Kilauea Iki

Kilauea Iki Crater

Kilauea Iki とは "little Kilauea" という意味。 1959年の噴火では、溶岩が1900フィール(570メートル)の高さまで吹き上がったという。 ここはクレーターの中もトレイルのコースになっており歩くことができる。 クレーターの中を歩くことができるのはここだけなので、挑戦してみるのもいいのでは。

Thurston Lava Tube

Thurston Lava Tube

熱帯雨林の中を歩くトレイルで、途中に洞窟があることから、多くの観光客が訪れるポイント。 0.3マイルと短い長さで20分もあれば1周できるので、車を止めて気軽に散歩できる。 カルデラの乾燥、灼熱とは対照的に、湿気が多く涼しい風が吹いている。 鳥の鳴き声も多く聞こえ、バードウォッチングも楽しめる。

園内の見所 - Chain of Craters Road

POINTS OF INTERESTS

Chain of Craters Road

Chain of Craters Road

カルデラの周回道路から海へと向かう道。 全長は20マイル(32キロ)もあり、標高差は1200メートルにもなる。 海に向かって一気に降りていくのも気持ちいいし、途中にはクレーターやトレイルが数カ所あり、休憩しながらのドライブもできる。 流れる溶岩を間近で見るには、この道の終点まで行く。 終点に駐車スペースがあるが、観光客が多いため、ずらっと車の列ができる。 縦列駐車必至。

Mauna Ulu

1969年に噴火した山で、1974年に終息するまでに溶岩が流れ続けた。 Chain of Crater Road 周辺の溶岩帯はそのときの溶岩がかたまったもの。 パーキングあり。

Halona Kahakai

Halona Kahakai

海岸線を一望できる見晴し台。 60年代後半から70年代前半にかけて溶岩が流れた斜面に立つ。 Chain of Crater Road の下りは、この辺りからさらに傾斜がきつくなってくる。 ロングドライブに休憩は必要だし、駐車スペースもわりと広く停めやすい。 ここは風が強いので、帽子、眼鏡類は注意を。

Lava Flow

Lava Flow

この公園のハイライトはもちろんこれ。 流れる溶岩ですが、Chain of Crater Road の終点からさらに歩かないと見ることができません。 しかも溶岩が流れている場所は変化するため、必ず見ることができるわけではありません。 写真は2003年9月のもので、このときは数十分歩いたところで、流れているのを見ることができました パキパキと音を立てながら流れる溶岩には圧巻です。

園内の見所 - Mauna Loa Road

Points of Interests

Tree Molds

Tree Molds

木を溶岩が包み込み、木があった部分だけ穴になったもの。 自然が作り出したこんな不思議な穴が数カ所点在している。 ここは公園入り口の外なので、見に行くのにお金はかからない。 HWY11からMauna Loa Roadへ入り少し行くと右に分岐しているので、その道を奥まで進む。 マイナーな場所で人は少ない。 Tree Molds の大きな写真はこちら。

トレイル

TRAILS

Crater Rim

キラウエア火山頂上のカルデラを周回するトレイル。 車の回ると数分のカルデラも11マイルもの距離がある為、歩くとけっこうな時間になる。

Earthquake (Waldron Ledge)

約45分(1マイル,ループ)
1983年に起きた地震で壊れた道路に沿うトレイル。

'Iliahi (Sandalwood)

カルデラ、Steam Vents (蒸気孔)を見ることができるトレイル。 Volcano House の横からコースがあるので、気軽に楽しむことができる。

Kilauea Iki

2~3時間(4マイル,ループ)
Kilauea Iki Crater の中を歩くトレイル。 クレーターの底まで降りるのは森林の中で涼しいけど、クレーターの底は灼熱。水は必携。

Devastation

約45分(1マイル)
比較的、歩きやすいトレイル。Kilauea lki の噴火(1959)で被害を受けた森林を歩く。

Kipukapuaulu

Kipukapuaulu

約60分(1マイル,ループ)
バードウォッチングも楽しめるトレイルで、入り口には鳥の解説もある。 コアの木や多くの花など、ハワイのユニークな植物も多く見ることができる緑豊かなトレイル。 ここは入り口の外側にある為、料金を払っていなくても行くことができる。 HWY11からMauna Loa Roadを奥まで進む。

Pu'u Loa Petroglyphs

約1時間半(2マイル,往復)
Chain of Craters Road の途中にあるトレイル。 ペトログリフを見る事ができる。

ボルケーノ地区の大きな写真もあります。


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