ハワイ島への旅行費
飛行機と宿だけではないハワイ島を楽しむめの出費。
航空券
直行便にするかホノルルで乗り継ぐか。エアライン選びも重要。
直行便
現在はハワイアン航空の羽田=コナ線(水・金・日)、JALの成田=コナ線(2017年9月15日から再開)がある。価格はエコノミークラスで7万円台から。
- ハワイアン航空(HA):羽田=コナの直行便が8万円台~。
- 日本航空(JAL):成田=コナの直行便が75,000円~。
国際線
マイレージも考えて、お得なチケットを入手。
*金額はあくまでも参考です。時期や種類により大幅に異なる場合があります。
- 航空会社未定:激安!時期によっては3万円台からある。マイルは期待しない。
- 日本航空(JAL):米国系よりは割高。6万円台後半~。
- 全日空(ANA):スターアライアンス。米国系よりは割高。6万円台~。
- ハワイアン航空:航空券だけの手配では高い場合があり。7万円台~。
- ユナイテッド航空:スターアライアンス。格安航空券でもマイルが100%貯まる。5万円台~。国内線も安くなる。
- デルタ航空:旧ノースウエスト路線。5万円台~。
- チャイナエアライン:日系、米国系より航空券代・燃油代が安い傾向にある。3万円台後半~。
インターアイランド(ホノルル~コナorヒロ)
国際線とインターアイランド(国内線)をセットで買うと、インターアイランドが安くなる場合がある。
- ハワイアン航空:指定席。大手航空会社とコードシェア。
- アイランドエアー:ハワイアン航空よりも比較的安い。
GO!:2006年から新規参入。セール価格が魅力だが、運行本数が少ない。アロハ航空:自由席。ユナイテッドとマイレージ提携。ダラーレンタカーとのキャンペーンがお得。
- 往復:$160前後
- 国際線と一緒に:往復$100前後になる場合あり。
レンタカー
基本料金+保険+税金+燃料代(+追加ドライバー,25歳未満)で高くなるのがレンタカー。
基本料金
1500CCクラスなら1日あたり$25前後~と日本に比べると安い。 ただこれに税金が加算される。保険も日本の強制保険にあたるLP(自動車損害賠償保険)しか付いていない場合がほとんど。
保険
日本よりも種類が多く、どれに入るべきなのか迷うところ。 詳しくはレンタカーの保険のページで。
- LDW(自車輌損害補償制度)
- PAI(搭乗者傷害保険): $6前後/1日(PEPと合わせて)
- PEP(所持品盗難保険):$6前後/1日(PAIと合わせて)
- SLI(追加自動車損害賠償保険): $10前後/1日
- UMP(対無保険者損害保険):$7前後/1日
税金
州税、車輌税、車輌登録料、空港利用税など何がなんだか分からないほど加算される。 税金が含まれるクーポンもある。
クーポン
やはりクーポンがお得。 含まれる保険によって数種類があります。 2島以上で使えたり、航空券やホテルとセットになったプランもあります。 また、英語が苦手な方にもお勧め。受付ではサインだけして終わりです。
::フルカバー(例:ダラー・らくらくプラン)::
- 1,600CCクラス(ダッジ・ネオンなど): 1日(24時間)で¥9,800, 5~7日間で¥4,2000
- 4,000CCクラス(クライスラー300など): 1日(24時間)で¥15,700, 5~7日間で¥63,000
- SUV(ジープ・グランドチェロキーなど): 1日(24時間)で¥15,700, 5~7日間で¥63,000
追加ドライバー
日本ではほとんどない追加ドライバーの料金ですが、ハワイでは必要。 申請しないで事故にあると面倒なので、申請者以外は運転しないほうがいい。
- ダラー: 1日あたり$6
25歳未満料金
これも痛い出費です。卒業旅行で行こうものなら、ほとんどみんな25歳未満。 広いハワイ島は交代で運転したいところですが、そうなると25歳未満+追加ドライバーで高くついてしまいます。 それでも4人とかで割れば安くなるので、出し惜しみしないこと。疲れると事故しやすくなるので。 (ハワイ島の直線、とくに夕方は強烈な眠気が!)
- アラモ: 1日あたり$20
- ダラー: 1日あたり$20
- ハーツ: 1日あたり$10
- エイビス: 25歳未満不可
ガソリン代
ハワイ島は全米1高いとか、カイルアコナは高いなど、いろいろ噂があります。
たしかに全米平均よりは倍近くするのですが、スタンドごとの価格を気にして安いとこを探すくらいなら、通り道で入れたほうが経済的。
あとは車種や運転の仕方を工夫するのが賢いかと。
ハワイのガソリン価格専門のウェブサイトがありますので、参考までに。
cf. HawaiiGasPrices.com
- CIRCUS SHOP'US - Kailua-Kona : 04/21/05; Price/Gallon: 2.679
- TOSCO 76 - Honokaa : 04/21/05; Price/Gallon: 2.639
- KILAUEA GENERAL - Volcano : 04/24/05: Price/Gallon :$2.709
返却時のガソリン代込みのクーポン
2島で使えて、返却時に満タン返しにしなくていいクーポンは、2島ともガソリンを入れなくていい場合がある。 例えばハワイ島4日+オアフ3日借りるとして、どちらの島でもそのまま返すことができる。うまく使えば、かなりお得!
駐車料金
広大なハワイ島ではほとんどの場所で無料。 カイルアコナには有料の駐車場が多いが、1カ所無料のところがある。 Alii Dive にある ABCストアの脇を入りすぐ右側。
宿泊(アコモデーション)
目的に合わせていろいろ探すと楽しい。ハワイ島の主要ホテル一覧。
ホテル
カイルアコナには大小のホテルが点在。ヒロ、ボルケーノには少ない。
コンドミニアム
グループや家族連れでは大部屋が楽しい。 キッチン、洗濯機&乾燥機、複数の寝室&バスルームがあって便利。 食事はつかない。
B&B (Bed & Breakfast)
個人経営が多く、地元の方に接することができる。 ハワイ島全土に多い。建物はオーナーの家だったり、離れのコーテージだったり、いろいろ。 ほとんどの場合、朝食はつく。
食費
これはもう人それぞれですね。コンドミニアムで自炊すると割安に。 レストランはチップも必要。
アクティビティ
マウナケアの星空、スノーケリング、ダイビング、釣り、乗馬、ワイピオ渓谷、ヘリコプターだったりと切りがありませんが、どれもそんなに安くはありません。 でも楽しいと料金以上の充実感!!
国立公園の入園料
ハワイ島と言えば火山&溶岩。というわけで、必要経費です、これは。
ハワイ火山国立公園
車1台あたり$10で1週間有効。レシートを見せれば、有効期限内なら何回でも入ることができる。
その他、入場料など
ミュージアムなどでも、いろいろと出費が。
お土産
ハワイ島だとやっぱりコナコーヒーでしょうか。 100%コナは日本で買うと高いので、自分へもお土産。$10前後から。
痛い出費
車でスピード違反、駐車違反、シートベルトの締め忘れなどなど。 こんな田舎に!ってとこでポリスが待ってます。ボルケーノ、ホノカアは要注意。
...ホノルルで。
結局、帰りはホノルルに寄って、ハワイ島以上の出費があったり。。。 ハワイ島以外も楽しみたい場合は、調整を。